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NEWS RELEASES

RANS社は製品ラインナップを統合

サンファン・フライインの大会期間中、RANS社の社長ランディ・スクリター氏は、業務効率を向上させ、製品ラインナップの統合を図ると発表した。

RANS社は今後、キットおよび完成機のLSA(ライトスポーツエアクラフト)の製造に専念します。我々は、より早く顧客の注文に答え、充実したサポートを提供するなど、より多くの価値を提供したい。そのために、これまでのベストセラーである、S-6ESS-6S-7、およびS-7LS、そして新製品の金属機であるS-19に専念してゆきます」


上:S-6、下:S-7

61日を以って、RANS社は、S-4/5S-9S-10S-12XLS-12S-14S-16S-17、およびS-18モデルの製造を終了する予定だが、技術サポートおよび部品供給は継続されます。

ランディはこう続ける。「私達の決断は
RANS社の歴史に残る大英断です。また、S-6シリーズについては、今後は2サイクルエンジンは採用しません。多少高価であってもROTAX912912Sは選りすぐりのエンジンであり、使用時間の経過と共に経済効果を生み出します。」

彼はまた、S-6の翼について今後は新しい「スポーツ翼」を採用したもので販売するとも述べた。

(掲載2006/05/21)


新たに5つの機体がS-LSAに認可

既に30の固定翼機がS-LSAとして認可されているなか、更に5機、FAAからS-LSAの認可を受けました。
3機の体重移動型のトライクもS-LSAとして認可済です)

S-LSAの最新の機体リストは、下記のURLをご参照下さい。www.sportpilot.org/slsa

(掲載2006/05/20)

トライクのエアボーン・オーストラリアのディーラーである、バージニアにある「プレシジョン・ウィンドスポーツ社」の「AirBorne Windsports EDGE XT-912-B」は、S-LSAとして認可されました。

詳細は下記へアクセス
www.precisionwindsports.com
www.USAirborne.com

チェコ共和国のステアメストにある「チェコ・エアクラフト・ワークス社(CZAW)」の最新モデル「スポーツクルーザー」がS-LSAとして認可されました。

フロリダのパームシティにあるスカイショップ・インク社は、マーメイド水陸両用機やパロットといったCZAW社製品の米国の販売会社です。
www.airplane.cz

www.skyshops.org

インディアナのブルームフィールドにある「ロリソン・ライトスポーツエアクラフト・インク社」のREMOS G-3とユーロフォックスはS-LSAの認可を受けました。

G-3は、ドイツのREMOSエアクラフトで製造。そしてユーロフォックスは、チェコ共和国のアエロプロ社により製造されたものです。
www.fly-rlsa.com

南カロリナのワルハラにある「ジャスト・エアクラフト社」のハイランダーはS-LSAの認可を受けました。

www.justaircraft.com


水陸両用機として初のS-LSA認可
「マーメイド」

FAA(米国連邦航空局)は、チェコ・エアクラフト・ワークス社で製造され、フロリダのパームシティにあるスポーツ・エアクラフト・ワークス社で販売されている“マーメイド”に対し、S-LSAの承諾を与えました。プロトタイプのマーメイドは、2004年のサンファンでデビューして以来、これまでに100件以上の注文を集めています。


米国のS-LSA認可を受けた水陸両用機
マーメイド(チェコ共和国)

この飛行艇は、2人乗りで、荷物を載せることができ、100マイル以上の速度で巡航し、500マイル程度の航続距離を持ち、陸上でも水上でも運行することが可能です。

設計と製作はチェコ共和国にあるチェコ・エアクラフト・ワークスが米国から供給される材料と機材、検査機器などを使って行います。同社は、ユニークな理念を持っており、機体を購入した顧客に対して無料でスポーツパイロットの訓練を提供しています。(既にスポーツパイロットの資格を有する人に対しては、購入した機体に慣熟するための訓練を無償で受けることができます。)

スポーツ・エアクラフト・ワークス社は、マーメイド(水陸両用)、パロット、新型のスポーツクルーザーLSAといった、今後S-LSAの承認を得る予定の機体を販売します。

スポーツ・エアクラフト・ワークス社もまた、飛行訓練を提供し、クイックビルドキットの購入者に対し製作および技術的な支援を提供します。

スポーツ・エアクラフト・ワークス社の連絡先
  電話       772-223-8915
(パームシティ・フロリダ)
 ホームページ www.sportaircraftworks.com

(掲載2006/05/20)


とんでもない一週間だった

「私達が、1970年以来、ここウィットマン地方空港を永久のホームベースとして以来、最も素晴らしい大会の1つとなった。」とEAA代表のTom Poberezny氏はこの大会を評価しました。数の上でも、今回の大会が素晴らしかったことがわかります。1万機以上の航空機、70万人を越える来場者(2004年より7%増)、およそ800の展示者が集まり、週の半ばで既にセールに出した主力商品の多くが売り切れとなりました。そして、904EAA公認メディア、他にも非公認のメディアが数多く参加しました。

ホワイトナイト/スペースシップワンとグローバルフライヤーは初日、二日目とに華々しく会場中央に設けられたエアロシェルスクエアのステージの中央を飾りました。スケールドコンポジット社の技術者は、これらの機体の建造について技術的な説明を行い、Burt Rutan氏とMike Melvill氏、そしてBrian Binnie氏は、会場に集まった観客に向けて宇宙飛行とXプライズ賞を勝ち取る時の裏話をしてくれました。

Steve Fossett氏とRichard Branson卿は、グローバルフライヤーはまだ退役せず、2月には、これまで飛行機や気球によって打ち出された飛行距離よりも4,000マイル長い距離を目標にして飛行するだろうと宣言しました。

森の中の映画館では、Harrison Ford氏が、今後2年間、引き続きEAAヤング・イーグル・プログラムのチェアマンを務めることを宣言しました。ライト・スポーツ・エアクラフトのモールでは、一万人もの人が関心と喜びを寄せました。そして、1,267機のホームビルダーは、製作した飛行機でオシコシを飛行して、新しい記録を樹立しました。

Poberezny氏は、2005年大会の成功要因として3つを挙げました。まず、大会の開催日程の曜日構成について。これまでとは違い、月曜から日曜の間に期間を設定することによって、来場される旅行者の日程にマッチしたこと。そして、天候に恵まれたこと、そして、最も重要な事は、バラエティに富み内容も充実したプログラムを提供することができたことです。

こういった要素によって、最終的に多くの参加者に恵まれたのではないかと、彼は説明しました。

「飛行に関わる人にとって、オシコシには何かがある。」毎日新しいことが起こり、ベールを脱ぐ。そして、航空関連産業が、オシコシという場所を選び、最新技術の初公開の場となっている。そして本当にそれはプレミアイベントになりました。
オシコシに集まったのは、産業界のリーダーだけではありません。
大勢の政府高官もまた来場しました。ミネタ運輸長官、FAAのアドミニストレーターであるBlakey氏をはじめ、オーストラリア・カナダ・フランス・イスラエル・韓国そして南アフリカの高官も参加しています。

来年のAirVentureがどうやって今年を越えることができるのか尋ねられた時、Poberezny氏はシンプルにただこう答えました。「私達は頂点に挑戦しているのではない。私達は、私達のやりたいことをやるだけです。EAA AirVentureオシコシはEAAの組織を映し出したようなものです。これは単なるエアショーやイベントではありません。私達の支部(チャプター)や仲間によって、私達の手の届く範囲での催しなのです。これにはホームビルドやビンテージを含めた催しの全てが、一年の取り組みの集大成としての1週間なのです。AirVentureEAAという組織自体を現しているのです。」と。


2005年6月23日、
EAAとホンダはこの日、ホンダジェットの試験機を、ウィスコンシン州オシコシにあるEAAで毎年行われる世界的な航空イベントである「EAAエアベンチャー」において1週間のイベント期間中(2005年7月28日)に世界デビューさせると発表した。

そのホンダジェットの試験機は先進的で、軽量で、コンパクト。そして燃費が良いといったビジネスジェット向けの航空機。キャビンスペースは広く、同クラスの既存の航空機よりも早い速度で巡航することができる。

ホンダジェットは、燃費の向上と高速時における抵抗(効力)を減らすために主翼の上面部分に2つのエンジン(ホンダ製 HF-118)を設置しました。このユニークな手法で設置されたエンジンによって推力を得ます。
このユニークなレイアウトを採用することによって、本来必要なエンジンマウントを取り除き、そこへ従来の航空機よりも広い空間を作り出す事に成功しました。
その他にも革新的な要素を取り入れています。その一つは、NLF(Natural-laminar flow )を採用したことです。これは翼に利用すれば、抗力が小さく、高い揚力を実現するもので、さらに機体ノーズ部分の抗力を低く抑え、そして先進的な全コンポジット製の軽量な胴体にも役立っています。

「ホンダが描き続けた航空への夢は、『ホンダジェット』として、ついに具現化されました。」と藤野道正氏(ホンダジェット開発プロジェクトのリーダー、ホンダR& Dアメリカの副社長)は述べました。そして、こう続けます。
「私達は、空を飛ぶ純粋な情熱を大切にする、そして、研究開発の観点でも私達の新しい技術を共有できる航空コミュニティである、このEAAエアベンチャーのイベントの中で、ホンダジェットを世界デビューさせることにいたしました。」

ホンダジェットの試作機は、N.C.のグリーンスボロにあるピエモンテ空港を拠点として2003年の12月から飛行試験を続けてきました。
EAAエアベンチャーでのホンダジェットの飛行は、一般の多くの方々や航空関係の報道メディアを前にした世界で最初のフライトになります。

EAAの代表であるTom Poberzny氏は、「本当に飛行機が好きな人達が集まる世界的なイベントであるエアベンチャーで、ホンダジェットの飛行が実現すれば、まさに世界で最も素晴しい航空イベントになるでしょう。」と述べました。

「ここでホンダジェットが世界デビューを飾るなんて、興奮が収まらない。EAAエアベンチャーに集う人々はホンダの新技術に掛ける情熱と勇気を理解して讃えることでしょう。この場所はホンダジェットの輝かしいデビューを飾るのに最高の舞台になるでしょう。」

ホンダは自動車、オートバイ、ATV、エンジン製品、マリンエンジン、個人向けの海洋レジャー製品など、多様なラインナップを含む乗り物分野で世界を引率するプロデューサーの1つです。
そして、1900万を越えるエンジンを年間生産する世界的にも優秀なエンジンメーカーでもあります。ホンダは、29の国に、合わせて130を越える工場を稼動させています。

ホンダは1959年、北米にはじめて「アメリカホンダ」として海外進出を開始しました。
ホンダは1979年、アメリカでオートバイの組み立てを始めました。
ホンダは現在、アメリカで、製品設計、製造、マーケティングの分野で26万人以上のアメリカ人を雇用しています。
ホンダは現在、米国内の主要な3つの研究開発施設と12の製造工場にて製品を開発しています。

レクリエーショナル飛行のリーダーであるEAAは、17万人のメンバーと、そして1000の支部で構成されています。

EAAエアベンチャーオシコシは、
世界最大規模の航空祭で、毎年メンバー交流のための総会が開かれます。
EAAはオシコシにあるウィットマン地方空港で2005年7月25日〜31日まで開催するエアベンチャーオシコシを主催します。

より詳細の情報に関しては下記を照会してください。
■EAAについて
1-800-JOIN-EAA (1-800-564-6322)
http://www.eaa.org/
■エアベンチャーについて
http://www.airventure.org/

カナダが、 米国スポーツパイロットの施行を受け新制度の導入検討に着手
ナダでは、既存の航空機のカテゴリを堅持しつつ、短期間のうちに、米国のスポーツパイロット、ライトスポーツエアクラフトに類似した新しい規則の策定に賛成しています。
カナダの航空スポーツ産業と航空輸送関係の当局関係者は12月、2日間に亘ってスポーツパイロット・ライトスポーツパイロットと国境への影響を議論するための会議を行いました。
EAAのカナダ協議会のメンバーは、デニス・ブラウン、ジャック・デュック、フランク・ホフマンそしてテッド・スラックです。彼らは、12月7日と8日にオンタリオ、オタワで開かれたミーティングに参席しました。
長期的な観点で見た場合、ライトスポーツエアクラフトは個人向けに広く普及する標準的な航空機に成り得るでしょう。
デュック(EAAホームビルド機協議会の委員)は、ライトスポーツエアクラフトと、スポーツパイロットの概要についてのプレゼンテーションを行いました。
他のEAAメンバーは、スポーツパイロットのために、ASTMインターナショナルズのダン・スクイズ氏が標準化組織が国際的に活動するための進め方について、そして、クリス・ヘインツ(ZENAIR社の元社長)が、ライトスポーツ・エアクラフトの製造に関するASTMコンセンサススタンダードについての情報提供をおこないました 。
プロジェクトチームは3つの分野で編成されました。

医学的証明:
リスクアセスメントを実施した上で、自動車免許証をパイロットの医学的証明として採用するか否かについての検討を行い推奨案を策定します。(担当:デニス・ブラウン)

■ カナダのライトスポーツ・エアクラフト:
米国のライトスポーツ・エアクラフトについて一般からの反応を纏めます。(担当:ジャック・デュック)

■ 動力付ハンググライダー及び動力付パラグライダー:
これらの分類を確認し、さらに再分類に向けたリスクアセスメント評価委員会を設置します。
デュックは「この有意義なグループの結成が、カナダのスポーツ航空の利害関係者たちが考えている論点を明確にし、前向きな協力のもとでルールの取り決めを進めるために非常に重要な位置付けとなります。」と述べました。

「米国のスポーツパイロット/ライトスポーツエアクラフト及びカナダ国内法とのハーモナイゼーション(調和化)は、このグループの最初の挑戦となるでしょう。
とはいえ、私達の国は制度上に違いがあったとしても、米国との協調のもと、同様な運行を楽しむことができると思いますが。
グループの仕事は、これらの違いを評価した上で、カナダとの行き来について、その方針と協議会を公式化することです。」

彼らは5月10日と11日に再びオタワに参集します。


(ニュース・ソース  EAAスポーツパイロット5月号)





 
 
 
 
 
 
  
 
 
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